◆3月集会チラシ完成 拡散にご協力を!
3月28日(土)29日(日)に行う3月集会のチラシが完成しました。
拡散にご協力ください。
①このページをいいね、シェアしてください。
拡散用PDFファイルをご希望の方はお知らせください。
②紙のチラシの配布にご協力ください。
チラシはとりあえず2000枚印刷しました。
まとまった数の配布にご協力いただける方はご連絡ください。
③チラシ配布にご協力いただける団体やサークルなどの情報をお教えください。
メールアドレス nara-edu-net@ae.auone-net.jp
どうぞよろしくお願いします。
◆第3回事務局会議
1月24日(金)第3回目となる教科研奈良大会現地実行委員会事務局会議を行いました。
◎3月集会
・プログラムと任務分担
・チラシ印刷と配布方法
◎大会の構想
・はじめのつどい
・おわりのつどい
・講座
・分科会へのレポーター、世話人の組織
◎事務局員の役割分担
◎第3回実行委員会(2月22日)のイメージ
などについて話し合いました。
いよいよ3月集会のチラシが完成し、参加者組織に入っていきます。
8月大会の内容も練られてきました。
これからも楽しく準備をすすめながら、その様子を少しずつ伝えていきたいと考えています。
お楽しみに!
※写真は事務局会議の翌日行われた若草山山焼きです。
このページで奈良の魅力についてもお伝えしていきます。
◆1月19日に藤原辰史さんの講演会がありました。
1月19日(日)京都府木津川市で行われた藤原辰史先生(京都大学)の講演会「給食の歴史から見えること」(OLIPOLI暮らしのあれこれを話す会主催)に参加しました。
8月の教科研奈良大会の全体会講演もお願いしているので、ごあいさつも兼ねてお話を伺いました。
ワイマール憲法のもとで民主主義国家をめざしたドイツでナチスが台頭したのは、第一次世界大戦で76万人以上が餓死した悲惨な国民の記憶と感情にナチスが巧妙に訴えたからだという話から始まりました。
そのお話はとてもおもしろく、ひきこまれました。(要旨を「教科研からつながる学びの輪」に投稿しましたのでお読みください)
講演後に、教科研奈良大会のお話をさせていただき、あつかましくも宣伝用に「教育」誌をもった写真を撮らせていただきました!(失礼しました)
8月には「食の哲学」についてお話にしようかなとおっしゃっておられました。
難しいテーマに思えますが、実は藤原さんは、中高生との対話をまとめた『 食べるとはどういうことか 世界の見方が変わる三つの質問』(農文協)という本を出しておられます。
『 食べるとはどういうことか 世界の見方が変わる三つの質問』目次から
〈第一の質問〉いままで食べたなかで一番おいしかったものは?
歴史研究という仕事/三輪トラックの荷台で食べたトウモロコシは最高!/答えのない問いを立ててみる など
<第二の質問> 「食べる」とはどこまで「食べる」なのか?
「食べる」と「入れる」の違いって?/人間の食と動物の食は同じ? 違う?/「食の哲学」の目次をつくる/「食べる」ってどこまでが食べるなの?/人間は「生き物殺し装置」だった/人間はホラーなチューブなのだ など
<第三の質問>「食べること」はこれからどうなるのか?
欲望の上に乗っかっているもの/完全栄養の食品はすごくマズい?/見せるために食べる/食べものは感覚や欲望の交差点/最後に一言ずつ感想を など
アフタートーク――からだに耳を澄ます
8月の講演も楽しみですね。
さらにあつかましくも、教科研奈良大会へのメッセージもお願いいたしましたので、届きましたらまた紹介させていただきたいと思います。
◆《速報》3月集会チラシが完成!!
現地実行委員のI先生がワードで作ったものです!!
これから印刷にまわして皆様に届けるつもりです。
のちほどPDF版をダウンロードできるようにもしたいと思います。
◆「教科研ニュース」237号
教育科学研究会会員に配布される「教科研ニュース」237号に奈良大会実行委員会の記事が掲載されました。
以下に転載させていただきます。
奈良大会開催を機に教科研入会、雑誌「教育」の定期購読を呼びかけます。
◆教科研奈良大会を創る
2020教科研奈良大会現地実行委員会事務局長 山﨑 洋介
9月13日の金曜日、中秋の名月の夜に、私たちは奈良大会に向けて現地実行委員会事務局を立ち上げました。
12月7日現在の事務局員は18名。
そのほとんどが、奈良『教育』を読む会へ集った方々で、うち7名は20~30代の若手教員、保護者の立場の方も参加するフレッシュなメンバーです。
事務局員といっても、教科研会員どころか大会参加経験者はほとんどいらっしゃいません。
いろいろな民間教育研究団体・サークル等に所属しておられる方は多いですが、全国大会を企画運営した経験などお持ちの方は皆無に等しい状態です。
しかし、第1回目の会議から、それぞれの教科研大会への夢や思いを語り合い、手作りで準備を進めています。
そんな微力な私たちですから、奈良内外の様々な方々と幅広く共同していかなければ、全国大会など準備できませんし、成功させることはできません。
そこで、つながりをつくっていくために、様々なとりくみを試行錯誤しています。
1 SNS、ブログ、メールなどを利用し発信
企画準備の様子を広く発信し、意見や要望などを交流していくための「2020教科研奈良大会」のブログ、FacebookPage、Twitterのページを立ち上げています。
そのうち、FacebookPage(IDがなくても誰でも見ることができます)の「いいね」は149名(12月20日現在)となっています。
2 実行委員を広く募集
大会成功のためにとりくむ実行委員を広く募集しています。
12月20日現在の登録者は事務局員を含めて32名。
大会までに200名の登録を目指しています。
実行委員には定期的に大会実行委員会のニュースをメールでお届けしています。
実行委員に登録された方の役割は、
①スケサン(助さん)→実行委員会の企画運営を手伝う
②カクサン(拡散)→大会や会議のお知らせなどをチラシやメール、SNSなどで広げる
③マナビト(学び人)→会議や自主的な学びの場に参加したり、交流したりする
ブログ、SNSからも登録できますので、ぜひ登録をお願いします。
3 子育て教育に関する学びの場の交流
大会の成功のためにも、奈良・近畿を中心に教育に関する学びの場やとりくみをこれまで以上に充実発展させていけたらと考えています。
発信・交流を通じ・自主的な教育サークルや団体のとりくみを紹介、交流することで、
・新たな学びの場を創り出す
・それぞれのとりくみを交流することで、つながりをつくっていく
・学びの成果を教科研奈良大会へ反映させる
ことを目指しています。そのために「教科研からつながる学びの輪」というFacebook公開グループを立ち上げて交流をすすめています。(12月20日現在169名参加)
4 実行委員会会議前半に学習会開催
これまでに2回開催した実行委員会会議は、関西地域を中心に参加を呼びかけ、その前半を学習会にして学び合ってきました。
10月5日には、滋賀の石垣雅也先生と北川健次先生から「滋賀の教育運動から学ぶ」というテーマで報告を受け、21名の参加者で学び合いました。
12月1日は、神代健彦先生から「どうずる道徳の授業?」というテーマで報告を受け、26名の参加者で学び合いました。
5 民間教育団体・サークルなどと共同
大会企画や運営、参加者組織には、奈良内外の民間教育団体・サークルや教職員組合、子育てや社会教育団体・サークルなどと共同してとりくみを進めています。
12月1日の学習会には、奈良市教組の参加協力をいただきました。
大会講座の開設にあたっては、すでに様々な教育サークルや個人からの提案も寄せられています。
これから事務局や実行委員会会議で検討して実現させていくつもりです。みなさんからのご意見、ご提案などをお待ちしています。
6 奈良らしい魅力的な企画
全体会の講演者とその内容については、以下のように決定しました。
これからニュースなどで講師のお人柄や業績、講演内容やその魅力などを紹介し発信していきたいと思います。ご期待ください。
① 8月大会(8・8) はじめのつどい・講演
講師:藤原辰史氏(京都大学人文科学研究所准教授)、専門は農業史、食と農の思想、ドイツ現代史
主な著作は、
『給食の歴史』岩波新書
『戦争と農業』集英社インターナショナル新書など
② 3月集会(3・28) 講演と対談
講師:寮美千子氏(作家)+片岡洋子常任委員との対談。
寮氏の主な著書は、
『空が青いから白をえらんだのです 奈良少年刑務所詩集』新潮文庫
『あふれでたのはやさしさだった 奈良少年刑務所 絵本と詩の教室』西日本出版社など
③ 6月関西教科研集会(6・20)講演と参加者によるシンポジウム
講師:田中茂樹氏(医師)
主な著書は、
『子どもが幸せになることば』(ダイヤモンド社)
『子どもを信じること』(大隅書店)など
これからも、楽しく企画準備している実行委員会の様子を伝えていきたいと思います。
2020年にはぜひ奈良においでください。
お待ちしています。
◆あけましておめでとうございます。
いよいよ教科研奈良大会の年が明けました。
いつもご覧になってくださっているみなさま、ありがとうございます。
実行委員会一同、しっかりと、楽しく大会の準備を進めていきます。
どうぞこれからもよろしくお願いします。😀