2020教科研奈良大会

2020教育科学研究会奈良大会現地実行委員会が運営しています。奈良・近畿を中心に教育に関する学びの場、とりくみを紹介、交流するページです。大会の準備の様子やとりくみなどもお知らせします。

参加者をどのように組織していくか

◆第1回実行委員会で話し合われたこと③
参加者をどのように組織していくか

◇事務局長提案
■大会参加者500人組織のために
・チラシ配布など大量宣伝が即参加につながるというわけではない
・「信頼する恩師、先輩、友人が誘ってくれたから参加した」が基本
・魅力的な企画内容をみんなでつくりあげることは大前提として
それぞれが「誘いたいあの人」を誘いやすくする手立てを工夫しあう
・楽しく準備している様子を広報し誘う
・実行委員やサポーターを広げ、拡散してもらう
・大会後の各地域の学びの場づくりの財産とする

■自主的な学びの場をつくり、つなげていくために
・(大会ではなく)実行委員会のテーマを設定 
(案)つながる学ビト つどうNara
・この一年を通して関西地域を中心に学びのうねりをつくり、広げ、深めていく
・既存自主的教育サークルを充実発展させる
・実行委員を核として新たなサークルや学びの場、『教育』読む会などをつくる
・幼児教育、家庭教育、社会教育など学校教育以外の分野の学びのグループとも連携する
・とりくみを交流し、つながりをつくっていく
・とりくみ報告や交流、参加者組織のためにメール、ブログ、SNS等を利用する
・実行委員会のページとは別にフェイスブック公開グループを開設し、交流する
・学びの成果を大会講座、分科会レポートへとつなげていく
(講座、レポートの内容は3月集会で決定)

■実行委員会 実行委員 事務局
・1~2か月ごとに実行委員会会議を奈良で開催する
・実行委員会の前半は学習会に 常任委員などの話 ゲスト講師の話など
・学習会は奈良の組合、サークルなどとコラボを追求
・実行委員は奈良・関西を中心に広く全国から募集
(大会までに200名登録が目標)
・実行委員はWEB上でも募集し、メール、アカウントを登録
・連絡はメール、SNSなどで
・実行委員の役割
① スケサン(助さん)大会の企画運営を助ける
② カクサン(拡散)実行委員会のとりくみなどを広報、拡散する
③ マナビト(学び人)学びの場づくりを創造する
登録ページ https://questant.jp/q/NPLEWFHB 
・事務局 奈良のメンバーを中心に大会の企画運営、参加者組織等を行う

◇会議で出された主な意見
※出された意見を公開しつつ原則的には事務局会議・実行委員会会議で決定していく

自治体の後援はとりたい
・現地奈良の意向を尊重して大会企画を
・何を話し合うかというテーマ、方向性をはっきりすると誘いやすい
・有名人を講演者にするのもよいが、分科会などに主眼となるテーマがひきつがれないと
・若手を誘いたい
・教育実習から帰った学生が次の学びになる場になれば
・若手が現場でやっている実践が発信されるべき
・前向きに実践できるようなことを聞けるようにしないと
・内容決定を早くしてチラシなどを早めに作成してほしい
・たくさんのつながりができる大会に
・つながりを結ぶのはよいが、固結びでなくゆるやかなちょうちょ結びで
・奈良がとりくんできたことを奈良らしく発信する場にしては
・子どもや若者、保護者の参加と発言を促したい
・宿泊代の安い「若者宿」のとりくみは、実行委員会で位置づけて運営を

第2回実行委員会は
12月1日(日)1時半~奈良教育大学付属小学校で行う

学習会講師は神代健彦先生(京都教育大)
「どうする道徳科の授業(仮題)」の予定。

それにともない第2回事務局会議を11月8日(金)
7時から奈良教育大学付属小学校で開催予定。